加齢臭が気になるからって熱いお湯でゴシゴシ洗ってませんか?それ、逆効果です
「加齢臭が気になるから、しっかり洗わなきゃ」と、熱いシャワーでゴシゴシ体を洗っていませんか?実はそれ、加齢臭を悪化させているかもしれません。熱いお湯は皮脂を奪いすぎて、体が「もっと皮脂を出さねば」と反応。洗った直後はスッキリしても、数時間後にはかえってベタつく。正しい入浴習慣をお伝えします。
加齢臭を防ぐ正しい入浴習慣は①ぬるま湯(38〜40度)で10〜15分 ②抗酸化成分(柿渋・ミョウバン)入りボディソープで泡洗い ③ゴシゴシこすらず泡を転がすように優しく ④入浴後5分以内に保湿 ⑤週1回は湯船に浸かって血行促進。洗いすぎないことこそが、加齢臭対策の最大のポイントです。
脅間違った入浴習慣が加齢臭を悪化させるメカニズム
熱いお湯+強い洗浄+保湿不足。この3つの組み合わせが皮脂の過剰分泌を引き起こし、加齢臭をかえって強めてしまいます。
1熱いお湯が皮脂を奪いすぎる
42度以上の熱いお湯は、肌の表面にある皮脂膜を根こそぎ洗い流してしまいます。皮脂膜は肌を守るバリアの役割を果たしており、これがなくなると肌は「危険だ、もっと皮脂を出せ」と反応。シャワーを浴びた数時間後に、かえって皮脂が過剰分泌されるという悪循環が始まります。加齢臭が気になる人ほど熱いお湯で洗いたくなりますが、それが次の加齢臭を作っているのです。
2ゴシゴシ洗いが皮脂腺を刺激する
ナイロンタオルやボディブラシでゴシゴシ洗うと、物理的な刺激で皮脂腺が活性化されます。加えて角質まで剥がれ落ち、肌のバリア機能が低下。結果として皮脂の分泌が増え、しかも荒れた肌に細菌が繁殖しやすくなり、加齢臭とは別の不快な体臭まで発生することがあります。
3入浴後の保湿不足が乾燥→皮脂過剰分泌の連鎖を生む
入浴後は肌の水分が急速に蒸発します。ここで保湿を怠ると肌が乾燥し、体は「水分が足りないなら油でカバーしよう」と皮脂を過剰分泌。乾燥肌なのにベタつくという矛盾した状態になり、これが加齢臭の発生源になります。入浴後5分以内の保湿が、この悪循環を断ち切る鍵です。
守正しい入浴習慣
ぬるま湯(38〜40度)で10〜15分
お湯の温度は38〜40度が理想。手を入れて「ちょっとぬるいかな」と感じるくらいでOK。この温度なら皮脂を奪いすぎず、毛穴を開いて汚れを浮かせることができます。湯船に浸かると血行が促進され、皮脂腺の働きも整います。
タダ(温度設定を変えるだけ)抗酸化ボディソープでたっぷり泡立てて洗う
柿渋やミョウバン配合の抗酸化ボディソープを使います。泡立てネットでたっぷりの泡を作り、その泡で体を包み込むように洗う。泡が肌と手の間のクッションになり、摩擦による刺激を防ぎます。
抗酸化ボディソープ ¥1,000〜2,000手のひらで泡を転がすように優しく洗う
ナイロンタオルやブラシは使いません。手のひらに泡をのせて、円を描くように優しく洗います。背中は背中用の柔らかいブラシでOKですが、ゴシゴシこすらないこと。力を入れずに泡を転がすイメージです。
タダ入浴後5分以内に保湿
体を拭いたら5分以内に保湿。時間が経つほど肌の水分は蒸発し、乾燥が進みます。軽いローションタイプの保湿剤で全身をカバー。特に背中・胸元・首筋は入念に。保湿することで皮脂の過剰分泌を防ぎ、加齢臭の発生を抑えられます。
保湿ローション ¥800〜1,500週1回は湯船に浸かって血行促進
シャワーだけで済ませがちな人も、週1回は湯船に浸かる習慣を。ぬるま湯に10〜15分浸かることで血行が促進され、肌のターンオーバー(生まれ変わり)が正常化。古い角質が溜まりにくくなり、加齢臭の発生源となる皮脂の蓄積も減ります。
水道・ガス代のみ熱いシャワーを顔や頭皮に直接当てない。特に冬場は注意。毛細血管が拡張して肌のバリア機能が一時的に低下します。入浴剤は無香料か天然成分のものを。強い香料の入浴剤は肌への刺激になることも。朝シャワーだけの人は、皮脂が一晩中蓄積していることを意識して。できれば夜の入浴をおすすめします。
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