朝起きた瞬間、口の中が気持ち悪い。寝起きの口臭をなんとかする方法
朝起きてすぐの口の中。ねばねばして苦い感じ。そして自分の口臭にドン引き。これ、誰にでもあることです。寝ている間は唾液の分泌が激減し、口の中の細菌が一晩中増え続けます。だから朝イチの口臭が一番強い。でも昨夜からの準備でかなり軽減できます。今晩からできる5つのことをお伝えします。
寝起きの口臭を抑えるには①寝る前の舌磨き+フロス+歯磨き ②就寝前の水分補給 ③口呼吸を防ぐ(口テープや横向き寝)④起床後すぐの水うがい+舌磨き ⑤乾燥がひどいなら保湿ジェル。昨夜の5分の準備で、翌朝の口の中は劇的に変わります。
脅なぜ寝起きの口臭が1日で最も強いのか
睡眠中は口の中が「口臭製造工場」と化します。唾液が止まり、口呼吸で乾燥し、細菌が8時間かけて増殖。そのメカニズムを知れば対策は明確です。
1睡眠中に唾液がほぼゼロになる
唾液には口内を洗浄し細菌の増殖を抑える自浄作用がありますが、寝ている間は唾液の分泌がほぼ停止します。8時間にわたって細菌が増え放題になり、口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物(VSC)が蓄積。これが朝イチに口の中が気持ち悪い理由です。とくに舌の表面の舌苔に細菌が集中し、硫化水素(卵の腐った匂い)が大量に発生します。
2口呼吸で口の中がさらに乾燥
寝ている間、無意識に口が開いてしまう口呼吸。これにより口の中の水分が蒸発し、ただでさえ少ない唾液がさらに乾燥。口の中は細菌にとって最高の繁殖環境になります。いびきをかく人、鼻が詰まりやすい人、仰向けで寝る人は特に口呼吸になりやすく、寝起きの口臭が強くなる傾向があります。横向きで寝る、口テープを使うなどの対策で口呼吸を防げば、翌朝の口の中がまったく違います。
3寝る前の飲食が口臭を倍増させる
寝る直前に食べたり飲んだりすると(特にお酒や甘いもの)、口の中に残った糖分やタンパク質が細菌のエサになり、一晩中口臭が発生し続けます。就寝2時間前までに飲食を終え、最後にしっかり歯磨き+舌磨き+フロスをしてから寝ることが、翌朝の口臭を最小限にする鉄則です。どうしても喉が渇くなら、水か白湯だけにしましょう。
守昨夜から今朝までにできること
寝る前に舌磨き+フロス+歯磨きのフルケア(3分)
就寝前のケアが翌朝の口臭を決める。順番は①フロスで歯間の汚れを除去 ②舌クリーナーで舌苔を落とす ③歯磨きで全体を仕上げ。この3ステップで口臭の発生源を寝る前に絶っておく。疲れて無理な日は舌磨きだけでもOK。ゼロより100倍マシです。
舌クリーナー+フロス ¥600/月寝る前にコップ1杯の水を飲む(就寝30分前)
脱水状態で寝ると唾液がさらに減り、口臭が悪化。寝る前に常温の水を1杯飲んで体内の水分量を確保。トイレが近くなるのが心配なら、寝る30分前に飲んで就寝直前にトイレを済ませるのがベスト。
タダ(水を飲むだけ)口呼吸を防ぐ。横向き寝+口テープが効果的
仰向けで寝ると舌が喉に落ちて気道が狭くなり、口呼吸になりやすい。横向きで寝るだけで口呼吸は大幅に減る。さらに就寝用の口テープ(口を閉じる専用テープ)を使うと、強制的に鼻呼吸になり、翌朝の口の乾きが激減。ドラッグストアやネットで¥500程度で買えます。
口テープ ¥500起床後すぐに水うがい+舌磨き(30秒)
起きたらトイレに行く前に、まず水でうがい。口の中に溜まった一晩分の細菌とVSCを洗い流す。そのあと舌クリーナーで舌苔を除去。この30秒の習慣で、朝の口臭はほぼリセットされます。歯磨きは朝食後でOK。
舌クリーナー ¥300口の中の乾燥がひどい人は就寝前に保湿ジェルを
ドライマウス傾向の人や暖房で部屋が乾燥する冬場は、就寝前に口腔保湿ジェルを歯ぐきと舌に塗ってから寝ると効果的。ジェルが就寝中の口内の水分蒸発を防ぎ、翌朝の口のネバつきがかなり軽減されます。
保湿ジェル ¥800〜1,200寝る直前の飲食は厳禁。とくにアルコールや糖分の多い飲み物は口臭を倍増させる。寝る2時間前までに済ませること。口テープは鼻呼吸ができる人限定。慢性的な鼻づまりがある人は、先に耳鼻科で鼻の治療を。起床直後の舌磨きは力を入れすぎない。乾燥した舌はデリケートなので、優しく2〜3回なでるだけで十分です。
寝起きの口臭対策に必要なもの
家にあるもので足りるものは先に書いています。買い足すときだけ、サイズ・送料・在庫を確認してください。