タバコを吸った後、ガムを噛んでも口臭が消えない。ガムより水、水より舌磨き
喫煙所から戻ってデスクに座る。口の中には独特のヤニ臭さが残っている。ガムを噛んでごまかすけど、なんとなくまだ臭ってる気がする。それは気のせいではありません。タバコのヤニとタールは舌苔に染み込んでいるからです。ガムやタブレットは気休め。正しい順番で口内をリセットする方法をお伝えします。
タバコ後の口臭には①水でうがい ②舌磨き ③ノンアルコールマウスウォッシュの順番が最も効果的。ガムやタブレットは香りでごまかすだけで根本的には口臭は消えません。舌苔に染みついたヤニを落とすことこそが、タバコ後の口臭対策の本命です。
脅なぜタバコ後の口臭はガムじゃ消えないのか
タバコの口臭は「表面の臭い」ではなく、舌苔に染み込んだ「染みつき臭」です。ガムやタブレットは表面をコーティングするだけなので、根本解決にはなりません。
1ヤニとタールが舌苔に染み込む
タバコの煙には数千種類の化学物質が含まれ、その中でもヤニ(タール)は粘着性が高く、舌の表面の舌苔にしっかりと付着します。これが唾液や飲み物で簡単に流れないのは、油溶性の成分だから。ガムを噛んでも落ちないのはそのため。物理的に舌苔をこすり落とすしかありません。
2タバコで唾液が減り、口内の自浄作用が止まる
ニコチンには血管収縮作用があり、唾液腺への血流が減ることで唾液の分泌量が低下すると言われています。さらに喫煙による口内の温度上昇で水分が蒸発。唾液が減ると細菌の繁殖を抑えられなくなり、タバコの臭い+細菌による口臭のダブルパンチ状態に陥ります。
3喫煙後にコーヒーを飲むと口臭がさらに悪化
「一服したらコーヒー」という人は多いですが、これは口臭にとって最悪の組み合わせです。コーヒーに含まれる硫黄化合物とタバコのタールが混ざり、より強烈な臭いに。さらにカフェインの利尿作用で脱水が加速し、口内がさらに乾燥。口臭がピークになる条件が揃ってしまいます。
守喫煙後にやること
吸い終わったらすぐに水でうがい(30秒)
喫煙所を出る前に、水を一口含んでしっかりうがい。口内に残ったタバコの粒子を洗い流します。これだけでも口臭の70%は軽減されると言われています。
タダ舌クリーナーで舌の奥から手前に2〜3回
ガムやタブレットでは取れないヤニが、舌クリーナーなら物理的に落とせます。舌の奥に舌苔が最も溜まりやすいので、奥から手前に優しく。力を入れすぎないのがコツ。
舌クリーナー ¥300ノンアルコールマウスウォッシュで仕上げ
うがいと舌磨きの後、ノンアルコールのマウスウォッシュで口内をリセット。アルコール系は口内を乾燥させて逆効果なので注意。保湿成分入りがベスト。
¥500〜800喫煙後のコーヒーは水に置き換える
「一服+コーヒー」の習慣を「一服+水」に変えるだけで、口臭の発生量は大きく変わります。どうしてもコーヒーが飲みたいなら、コーヒーの後に必ず水を1杯。
タダ携帯マウスウォッシュを常にポケットに
外での喫煙時、水や舌クリーナーを使えない場面もあります。そんなときのために、小さな携帯マウスウォッシュをポケットに。最低限の対策として、口に含んですすぐだけでも効果があります。
携帯用 ¥300前後アルコール系マウスウォッシュは喫煙後に逆効果。口内を乾燥させ、かえって口臭が強まります。喫煙後は必ずノンアルコールを。ガムやタブレットに頼りすぎない。これらはあくまで「舌磨きができないときの緊急措置」と考えてください。歯磨きは喫煙前ではなく喫煙後に。吸う前に磨いてもタバコで台無しになります。
喫煙後の口臭対策に
家にあるもので足りるものは先に書いています。買い足すときだけ、サイズ・送料・在庫を確認してください。