ドラッグストアで悩んでませんか?「とりあえずスースーするやつ」が実は逆効果だった話
「口臭が気になるからマウスウォッシュを使ってます」という人、意外と多いです。でもそのマウスウォッシュ、本当にあなたの口臭に効いてますか?アルコール系を選んでいると、一時的にスッキリしても30分後には口内が乾燥して口臭が悪化しているかもしれません。マウスウォッシュは選び方と使い方を間違えると、お金を払って口臭を悪化させることになります。正しい選び方と使い方をお伝えします。
日常使いにはノンアルコール+保湿成分入り(ヒアルロン酸など)がベスト。さらに塩化亜鉛やグルコン酸銅などVSC(揮発性硫黄化合物=口臭物質)を中和する成分が入っているとより効果的。マウスウォッシュはあくまで舌磨き+フロスの後に行う仕上げ。これだけでは口臭は消えません。
脅間違ったマウスウォッシュが口臭を悪化させるメカニズム
アルコール系の強い殺菌力と乾燥作用が、短期的な爽快感と引き換えに長期的な口臭悪化を招きます。
1アルコールが口内を乾燥させ、細菌の温床を作る
アルコール系マウスウォッシュのエタノール濃度は15〜27%にもなります。これは消毒用アルコールに近い濃度です。使った瞬間は殺菌されてスッキリしますが、アルコールが蒸発するときに口内の水分も一緒に奪います。唾液が減ると自浄作用が低下し、逆に細菌が繁殖しやすい環境に。30分後には使う前より口臭が強まっている、という悪循環に陥ります。
2強い殺菌力が常在菌(良い菌)まで殺してしまう
口の中には数百種類の細菌が住んでいて、その中には悪玉菌だけでなく善玉菌もいます。強い殺菌力のマウスウォッシュは善玉菌まで無差別に殺してしまい、口内フローラ(細菌バランス)を崩します。善玉菌がいなくなると、悪玉菌だけが勢いよく繁殖。これが長期的な口臭悪化につながります。
3マウスウォッシュだけでは口臭の根本原因に届かない
口臭の主な発生源は「舌苔」と「歯間の汚れ」です。マウスウォッシュは口内全体をゆすぐだけで、舌苔をこすり落としたり歯間の汚れを除去したりはできません。つまり、マウスウォッシュだけで口臭が消えることは絶対にありません。舌磨きとフロスをやらずにマウスウォッシュだけ使うのは、お風呂に入らずに香水だけつけるようなものです。
選正しいマウスウォッシュの選び方と使い方
日常の口臭予防 → ノンアルコール+保湿成分+VSC中和成分
ラベルを見て「ノンアルコール」かつ「塩化亜鉛」「グルコン酸銅」などのVSC中和成分が入っているものを選ぶ。保湿成分(ヒアルロン酸、グリセリンなど)入りならさらに良い。毎日使うならこれ一択です。
¥800〜1,500歯周病・歯肉炎が気になる → 医薬部外品の殺菌タイプ
塩化セチルピリジニウム(CPC)やクロルヘキシジン配合のものは殺菌力が高い。ただしこれらも常用すると常在菌バランスを崩す可能性があるため、症状があるときの短期使用にとどめ、歯科医に相談するのが安心です。
¥1,000〜2,000正しい使用順番:舌磨き→フロス→歯磨き→マウスウォッシュ
舌苔を落とし、フロスで歯間の汚れを取り、歯ブラシで仕上げた後、最後にマウスウォッシュでゆすぐ。この順番で初めてマウスウォッシュの効果が最大化されます。マウスウォッシュだけで済ませるのは最も避けたい使い方です。
-30秒ゆすいだら吐き出し、30分は飲食しない
マウスウォッシュは飲み込まず必ず吐き出す。使用後30分は水も含めて飲食を避けることで、有効成分が口内に留まり効果が持続します。すぐに飲み食いすると成分が流れて意味がなくなります。
-成分ラベルを見る習慣を
「スースーする」「刺激が強い」=効く、ではありません。むしろ刺激の強いものほど口内に負担をかけています。成分表示を見て、VSC中和成分(塩化亜鉛、グルコン酸銅、グリチルリチン酸など)が入っているかを確認する習慣をつけましょう。
-マウスウォッシュでうがいをした直後に水ですすがないでください。有効成分がすべて流れてしまいます。アルコール系を常用しない。どうしても使いたいなら、飲み会の後やニンニク料理の後など、ここぞというときのスポット使用にとどめましょう。味覚障害や口内のヒリヒリ感が出たら使用中止を。成分が合っていない可能性があります。
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家にあるもので足りるものは先に書いています。買い足すときだけ、サイズ・送料・在庫を確認してください。