ベンチプレスを終えてロッカールームへ。鏡の前で「口、臭ってないかな」
全集中で追い込んだ後のロッカールーム。隣のロッカーを使う人との距離はわずか数十センチ。トレーニング中は口呼吸が続いて口内はカラカラ。着替えながらふと気になる。「今、自分の口、臭ってないかな」。わかります。でもジムバッグに3点入れておくだけで、その不安はかなり減ります。
①運動前に水を飲む ②運動中もこまめに水分補給 ③運動後すぐに水でうがい+舌磨き ④ジムバッグに携帯マウスウォッシュと舌クリーナーを常備。この4つで運動後の口臭はかなり抑えられます。シャワーを浴びるついでに口内もケアすれば完璧です。
脅なぜ運動後に口臭が強まるのか
トレーニングは口内環境にとって過酷な時間です。口呼吸+脱水+高体温。3つの条件が口臭を加速させます。
1口呼吸で口内が乾燥し細菌が増える
ランニングやウェイトトレーニング中は、酸素を多く取り込むために無意識に口呼吸になります。口を開けっぱなしにすることで口内の水分が蒸発し、唾液の自浄作用が低下。乾燥した口内は細菌にとって格好の繁殖場所となり、口臭が強まります。
2発汗による脱水で唾液が減る
1時間のトレーニングで約500ml〜1Lの水分が汗として失われると言われています。体内の水分が減ると、体は生命維持に必要な臓器へ優先的に水分を回すため、唾液の分泌量がガクッと減ります。唾液が減る=口臭菌が増える。汗をかくほど口臭も強くなるのです。
3運動後の体温上昇で細菌が最も活発に
口内の細菌は36〜37度の体温で最も活発になります。運動直後は体温が上がっており、まさに細菌にとっての最適温度。しかもロッカールームは密室で人の出入りも多い。あなたの口臭に誰かが気づく可能性が最も高いタイミングです。
守ジムでできること
運動前にコップ1杯の水を飲む
トレーニング開始前に口内と体内に水分を補給。これだけで運動中の口内乾燥の進行が遅くなります。常温の水がおすすめ。冷たい水は体が冷えて唾液腺の働きが鈍ることがあります。
タダ運動中もこまめに水分補給(10分に1口)
喉が渇いてからでは遅い。10分に1口ずつ水を飲む習慣をつけると、脱水と口内乾燥の両方を防げます。プロテインドリンクではなく、まずは水を。
タダ運動後すぐに水でうがい+舌磨き
トレーニングが終わったら、まず洗面所へ。水でしっかりうがいをし、舌クリーナーで舌の奥を優しく2〜3回。ロッカールームに戻る前に口内をリセットしておきます。
舌クリーナー ¥300ジムバッグに携帯マウスウォッシュ+舌クリーナーを常備
ジム用の小さなポーチにこの2つを入れておくだけで、いつでもケアできます。ノンアルコールのマウスウォッシュなら乾燥せず、運動後の口内に優しい。
マウスウォッシュ ¥500前後シャワー後に口内も仕上げる
シャワーを浴びたついでに、口内も最終チェック。マウスウォッシュでさっぱりさせれば、帰り道も安心です。
タダ(習慣にするだけ)運動直後にプロテインだけ飲んで終わりにするのは避けましょう。プロテインの成分が口内に残ると、細菌のエサになって口臭が悪化します。プロテインの後は必ず水で口をすすいでください。スポーツドリンクも注意。糖分が多く含まれており、口内細菌の繁殖を促すことがあります。水分補給は基本的に水で十分です。
ジムバッグに入れるもの
家にあるもので足りるものは先に書いています。買い足すときだけ、サイズ・送料・在庫を確認してください。